留学に行こう!イチオシ語学学校 〜ニュージーランド〜
アイコンの見方
- 一般英語
- 進学コース
- ビジネスコース
- IELTSコース
- TOEICコース
- TOEFLコース
- ケンブリッジコース
- 児童英語教師TECSOL
- 英語教師TESOL
- その他
ニュージーランドは物価も安く、何よりも治安がよいため語学留学やワーキングホリデーで訪れる人が多い国です。ニュージーランドの英語はイギリスの英語とよく似ており、言葉を1つ1つ区切ってはっきりと話す傾向にあります。イギリスよりも留学費用を安く抑えることができ、尚且つ本場イギリスの英語と変わらない英語が学べるというのが魅力です。
語学学校はオークランドやクライストチャーチの主要2都市に集まっていて、クィーンズタウンや首都のウェリントンにも少ないですがいくつかの語学学校があります。ニュージーランドの語学学校で外国人留学生の受け入れを行う学校は、必ず“NZQA(New Zealand Qualifications Authority(ニュージーランド資格庁)”より認可を受けている必要があります。NZQAから認可されていない学校に申し込んで学生ビザを申請しても、ビザは下りませんので必ず申込み先の教育機関がNZQAからの認可を受けているか確認する必要があります。
<重要>
2004年1月より、留学生としてニュージーランドで学校へ通う場合には、海外旅行保険または留学生保険などに通学期間加入し、学校へ保険加入証明書の提出が義務付けられています。保険未加入でも入国には問題ないようですが、学校へ通うことはできませんので、必ず出発前に保険に加入するようにします。
ニュージーランドで歴史ある学校!豊富なコースも人気!↓
Dominion English Schools【オークランド他】
オークランドとクライストチャーチというニュージーランドの代表2都市に校舎を持っていて、どちらも市中心部に位置しています。 一般英語コースの他にも試験対策コースや、児童英語教師養成コース等も行っています。 アクティビティも盛んで、楽しく学びたい、また、英語プラスとして、お勉強したい方にもお勧めの学校です。
コース:一般英語コース、ケンブリッジ・TOEFL・TOEIC・IELTS試験コース、ビジネス英語、英語プラスコース、ファミリーコース、シニアコース、ジュニアコース
国際的な視点を持つユニークな高等教育機関!学校にある寮滞在も人気の語学学校↓
Auckland Institute of Studies【オークランド】
AISは、大規模の語学教育機関です。シティから車で15分程度の緑に囲まれた美しい場所に位置し、鉄道やバスによる通学のほか、寮も完備しています。 英語以外にも国際経営、国際言語・文化学部、旅行学科の学位取得コースがあり、たくさんの国からの学生が勉強しています。
コース:一般英語コース、TOEIC準備コース、IELTS準備コース、大学進学準備コース、ビジネス英語コース
ニュージーランドで受講できるコース
語学学校では様々なコースが受講可能です。ここではいくつかの代表的なコースをご紹介したいと思います。
一般英語コース General English
一番スタンダードで、すべての学校が開講しているコースです。とにかく“英語が話せるようになりたい”という方向けのコースで、話す、聞く、読む、書く、の4要素の他、文法や単語、熟語など英語をトータルに勉強しますが、主に話す・聞くというコミュニケーションの部分がメインになります。観光ビザ保持者やワーキングホリデーメーカーを対象とした週15時間(1日3時間)のパートタイムコースから、学生ビザ保持者を対象とした週20時間(1日4時間)のフルタイムコースがあります。その他、週25時間などの集中コースをもつ学校も多くあります。
このコースには基本的に誰でも入学することができますが、16歳以上または18歳以上と年齢制限のある学校もあります。どの学校でも入学初日にクラス分けテストがあり、筆記試験と面接を受けます。レベルは初心者向けの“Beginner(ビギナー)”から、上級者向けの“Advance(アドバーンス)”まであり、自分の実力に合ったレベルのクラスに入ります。
最低1週間または2週間から勉強することができ、入学日は毎週月曜、隔週月曜、または毎月1回など学校によって異なります。また在学期間に関わらず、コース最終日には“Certificate”と呼ばれる修了証がもらえます。
3ヶ月または6ヶ月以上申し込むと学費が割安になっている学校が多いです。
各種試験対策コース Exam Preparation Course
ニュージーランドの語学学校では下記の英語検定対策コースを受講することができます。
・ ケンブリッジ試験
・ IELTS
・ TOEFL
・ TOEIC
試験ごとにコース期間は異なりますが、ケンブリッジ試験で10週〜12週、IELTS・TOEFL・TOEICは4週が平均です。一般英語と違い、入学日が年数回と決められている場合が多いです。通常コース終了後に本試験を受けます。
これらのコースに参加するには、一般英語コースの中級レベルに値するIntermediate(インターミディエイト)レベルの語学力が必要になりますので、語学力は足りないが試験対策コースで勉強したい方は、まず一般英語コースで勉強し、中級レベルまで伸ばしてから受講するようになります。
ビジネス英語 Business English
職場で使う英語を勉強します。契約交渉時の会話練習や、ビジネスレターの書き方、新聞の読解など、ビジネスに役立つ英語を全体的に学びます。このコースも通常年数回の入学日が決まっている場合が多く、入学時の英語力も Upper Intermediate (中級の上)レベル以上の語学力が必要になります。
マンツーマンレッスン One-to-One
先生と学生、 1 対 1 のレッスンです。授業内容は担当の先生と話し合って決めることが多く、自分の弱い部分や伸ばしたい部分を先生に伝え、それを中心に授業が進められていく形になります。先生は授業中 1 人の学生だけにたいして教えてくれますので、当然学費は高くなります。
イングリッシュ+ English Plus
英語の勉強プラス、自分の趣味が学べるコースです。通常、午前中に英語を勉強して、午後に各アクティビティを行います。学校によってプログラムが異なりますので、ご自分の趣味にあったコースのある学校を選ぶようにしましょう。
費用
コース料金は学校によって異なりますが、平均すると一般英語コースや試験対策コースで週NZ$250〜330(約¥20,000〜¥26,400)です。通常3ヶ月以上、6ヶ月以上、9ヶ月以上と申込み週数が多いほど割安になっています。
宿泊形態について
一般的な滞在方法はホームステイです。初めはホームステイをして、少し現地の生活に慣れたころにルームメイトを募集しているアパートに引っ越したり、友達同士で一緒にアパートを借りたりする人もいます。物件は現地の不動産屋さんや、新聞、日系スーパーの掲示板などから探します。
ホームステイでは、ニュージーランド人のホストファミリーと一緒に話す機会が多くあるのでかなり英語の勉強・練習になります。食事の面では日本人にとってはあまりおいしくないと感じることが多く、コーンフレークや冷凍食品などが出てくることが一般的です。通常掃除は週一回ホストファミリーがしてくれ、枕カバーやシーツなども交換してくれます。洗濯はホストファミリーによって異なりますが、洗濯機を週一回使わせてくれる場合、週一回洗濯してくれる場合、また家にある洗濯機は使ってはならず、外のコインランドリーで洗濯しなければならない場合もあります。